志木市のこんな幼稚園に通わせたい!~しあわせの森幼稚園~

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今回ご紹介致しますのは、志木市の「しあわせの森幼稚園」です。
東武東上線『柳瀬川駅』から徒歩8分の所にある、幼稚園では珍しく、比較的駅近の幼稚園です。
本コラムを執筆するにあたり、しあわせの森幼稚園に取材・撮影の協力をしていただき、園長の 中森 真希子さんにインタビューさせていただきました。

志木市周辺にお住まいの方、またこれから志木市に住まわれる方、志木市での移住をご検討中の方にご参考にしていただけると幸いです。















基本情報

【住所】志木市館2-1-2
【電話】048-474-8221
【通所保育】午前9時~午後2時40分まで
【延長保育】午前7時半から9時まで、保育終了後 午後6時半まで
【休日】土・日・祝祭日(埼玉県民の日含む)、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   記念日、GW休暇、その他春・夏・冬期休暇

しあわせの森幼稚園マップ




園内のご紹介


園庭


絵本のひろば



プレイルーム


ホール


年少さん(あい組)


年中さん(にじ組)


年長さん(ゆき組)


森のトイレ


職員室


園の特徴や取り組みについて


園の特徴や取り組みについて、園長先生に取材させていただきました。
この園だからこそできる事、またそこから感じる先生の想いなどを紹介いたします。

①古い物を大切にしていくこと

例えば工作する時、折り紙や箱を欲しいだけ与えるよりも、今ある限られたものの中で出来るものは何だろうと考える力と物を大切にする事を伝えています。
今は簡単に色んなものが手に入りますが、先生たちもなるべく手作りで工夫しながら子供たちに沢山の教材などを作成しています。




②小規模ならではのこと

少人数であることから縦割り保育を行っています。縦割り保育とは年齢の異なる子供たちが一緒になって遊びかかわる中で、年上の子が年下の子を気にかけ行動したり教えたり、子供たちが遊びや生活を通して人との関わり合いを学ぶこと。
子供たち同士でも、年長さんや年中さんが下の子の面倒を見てくれます、「私たちもあの頃はそうだったよね~」なんて大人みたいな会話をしていることもあります(笑)下の子の面倒を見る事でお姉さん、お兄さんの自覚が芽生え、園の中が家族のような雰囲気です。


③プレイルーム(延長保育)


働くお母さんにもこの園に来てもらいたいという想いで延長保育をやってます。

また用事が特になくてもお母さんのリフレッシュに使用したい方も歓迎です。



④満3歳児保育(いちご組)


令和3年度に志木市でもいち早くこの満3歳児保育を取り入れました。満3歳ということは、その年に3歳の誕生日を迎える学年の子になります。4月、年少の入園を待たずに幼稚園生活に入ります。

年長さんや年中さんの子供たちにも見守られ、関わりの中から集団生活のはじめの一歩をはぐくんでいます。

入園してすぐは慣らし保育からお子さんの状況に合わせながら無理なく園生活に慣れていただきます。



※マスコットキャラクターの「はぴにゃん」



⑤通常保育が40分増えた、その理由


通常は9時から14時までの4時間程度でしたが、保育時間を延長することで、子供たちは余裕を持って園生活を過ごす事ができ、子育てママにも時間的なゆとりができます。

働くお母さんには預かり保育などの支援が沢山あるけれど、家庭で一生懸命がんばっているお母さんにはなかなかご褒美がない「家庭支援もやりたい」という園の想いから始めました。

40分増えた分ちょっとした活動(歌をうたう、その日作ったものを見せ合う)なども出来るようになりました。



⑥保育後、習い事ができる


課外活動では、曜日によって習い事ができます。

ピアノはカワイ音楽教室の講師が火・水と週2回、園に来てくれます。またサッカー(金)・水泳(水)・体操(木)・ペンシリア(火)など、保育時間後にそのまま習い事ができ、お母さんの負担を減らしてくれます。

お子様に合った習い事をやってみる機会にもなります。



⑦幼稚園では珍しいカリキュラム


メロディオンを導入しています。

授業のカリキュラムの中には幼稚園では珍しい『習字』や『水泳』を学べます。

水泳は姉妹園のなかもり幼稚園まで園バスで連れていってくれます。



園に通うママの感想


この度、園に2人のお子様が通うお母さんからお話を聞く事が出来ました。


「二人の子供を通わせてみて、まず素朴な園の雰囲気が好きです。小規模ならではの良さも沢山あって細やかにみてくれます。

担任じゃない先生でも登園の時に『あれ?今日は元気ないみたいだね』など、職員全員が園児やお母さんを把握してくれています。

バスの運転手さんは卒園したお子さんにも気が付いて手を振ってきてくれます。

そんな自然体の温かい幼稚園なので卒園するのが寂しいですが、今後もこの園がもっと沢山の人に知ってもらえるといいなと密かに願っています。」

                                                   在園児のママSさん




園長先生の想い


園長の真希子先生は6年前に園に来られました。

年少~年長と色々なクラスの補助に入り、園全体を見守ってきた存在で、今年から園長になったそうです。



「3年という時間の中で私たちもどこまでやってあげられるか、試行錯誤しながら日々がんばっています。卒園してしまうとどうしても子供たちの日常は見えなくなってしまうけれど、保護者伝いに成長している様子を聞けるとほっとします。

 前任の園長から見て習ってきたものを引き継いでキープしていかなければと、最初は緊張もあったという。



「私はクラスを持たないので、いつも外から優しく見守っている位置でいるけれど、やっぱり子供たちが危険な事をしている時はしっかり叱ります。ただ、次会った時は甘々にしてあげたい(笑)」



「幼稚園・保育園は子供たちにとっての社会の始まりなので、人との関わりや集団生活での立ち振る舞いを身に付けて卒園していってくれたらいいなと。そう思うのはうちの園だけじゃなくてどこの幼稚園や保育園もみんな根本的にあることで、特殊に何か特別なことをやっているのではなく、普通の事を普通にやっているだけです」



志木市のこんな幼稚園に通わせたい!~しあわせの森幼稚園~まとめ


この度こちらの園に取材させていただき、園長先生の人柄があふれた素敵な幼稚園だと感じました。

大きな愛で子供達と向かい合う姿は保育の原点を見た気がしました、そして園長としての大きな役割を果たそうとする意志も感じました。


園庭で遊ぶ子供たちの姿がとてもキラキラしていて、先生方や子供たちの笑顔があふれた光景がとても印象的でした。

また、誰にでも普通に話しかけても良い空気がそこにあり、私もとても楽しく取材させて頂きました。


このコラムを読み、"こんな幼稚園に通わせたい"そう感じてくれる方が一人でもいてくれたら幸いです。


この度は最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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この記事を書いた人:金子    
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