マイホームの購入では、まず建売住宅か注文住宅か選ぶ必要があります。
しかし、それらの違いをよく理解しておかないと、住み始めてから後悔してしまうかもしれません。
そこで今回は、建売住宅と注文住宅の設計や入居までの期間にはどのような違いがあるのか、向いている方の特徴とともに解説します。
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建売住宅と注文住宅の違い①設計
建売住宅とは、土地と建物がセットで販売されている住宅のことです。
建物が建築されてから売られるケースと建築途中で売られるケースがありますが、いずれも設計は事前に決められています。
広いまとまった土地を複数の区画に分け、同じような工法や仕様で複数の住宅を建築するため、外観に個性を出すことは困難です。
その点、注文住宅は購入者が一から家づくりをおこなうので、間取りや外装・内装・設備などを自由に設計できます。
近年では、一部のデザイン・仕様のみを選ぶセミオーダー型もあり、住宅づくりの幅が広がっているのが特徴です。
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建売住宅と注文住宅の違い②入居までの期間
建売住宅は購入を決めてから入居までの期間が短いのが特徴で、建物が完成している状態なら1か月ほどで引き渡しとなります。
引き渡し前には竣工検査もできるため、契約どおりに建てられているか・不具合はないかなど確認しましょう。
一方で、段取りが多い注文住宅は、引き渡しまで時間がかかるのが特徴です。
場合によっては土地探しからおこなう必要があり、土地が見つかるまで3か月〜6か月ほどかかります。
土地を購入したら建物の設計を決めていきますが、プランが固まるまで綿密な打ち合わせを繰り返さなければなりません。
そのため、工事請負契約の締結は契約から早くて3か月、長ければ10か月以上先となるのが一般的です。
入居するまでトータルで1年以上かかることも珍しくないため、スケジュール管理はしっかりとしておくことが大切です。
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建売住宅・注文住宅それぞれに向いているのは?
すぐに入居したい方や住宅購入に手間をかけたくない方は、建売住宅をおすすめします。
引き渡しまでの段取りが少なく、土地をセットで購入できるのも魅力のひとつといえます。
注文住宅に向いているのは、すでに土地を所有している方や住宅づくりにこだわりがある方です。
外観・内装・素材・設備などを自由に選べるため、時間をかけてでも理想の住まいを建てたい方におすすめです。
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まとめ
建売住宅は土地と建物がセットになっているもので、注文住宅との違いは設計や入居までの期間にあります。
段取りが少なく入居までの期間が短いのが建売住宅の特徴ですが、家の設計は自由にできません。
住宅づくりにこだわりたい方は注文住宅、購入後すぐに入居したい方は建売住宅を選択しましょう。
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